防犯登録Q&A
Q1.必ず防犯登録しないといけないのでしょうか?
Q2.防犯登録の手続きはどこでできますか?
Q3.通信販売・インターネット等、他店で自転車を購入した場合の防犯登録手続きはどのようにすればよいのでしょうか?
Q4.防犯登録は全国共通ですか?
Q5.譲り受けた自転車の防犯登録をするには?
Q6.盗難被害に遭ったら?
Q7.自転車が撤去されてしまったら?
Q8.防犯登録の有効期限は?また期限が過ぎた場合はどうすればよいのですか?
Q9.盗難などで防犯登録シールが剥がされた場合どうすればよいのですか?
Q1. 必ず防犯登録しないといけないのでしょうか? A. 法律により「自転車を利用するものは、その利用する自転車について国家公安委員会の規定で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならない」と義務化されています。罰則の規定等はありませんが、盗難時の対応等にも必要となる情報であるため、必ず防犯登録をしていただくようお願いします。 自転車が新車、中古車に関わらず防犯登録の対象となります。また、防犯登録料として660円(非課税)が必要となります。 |
Q2. 防犯登録の手続きはどこでできますか? A. 「自転車防犯登録所」の看板を掲げてある防犯登録所(自転車店・スーパー・ホームセンター等)に自転車防犯登録の業務を委託しております。 自転車を購入されたお店が防犯登録所であればその場で手続きができます。 他店で購入などの場合はQ3を参照ください。 防犯登録の手続きには、防犯登録をする本人の居住確認ができる公的機関発行の身分証明証(運転免許証・健康保険証など)などの提示が必要となります。また、防犯登録料として660円(非課税)が必要となります。 防犯登録をすると、自転車に「防犯登録標識(防犯登録シール)」を貼り、警視庁のコンピュータに10年間、防犯登録番号、車体番号、所有者の住所・氏名・電話番号などの所有者データ(情報)が登録されます。 所有者データ(情報)の登録までにおよそ2ヶ月を要しますので予めご了承願います。 防犯登録手続きが完了すると防犯登録カード(お客様控)が交付されますので、記載内容に不備がないかを確認し、大切に保管してください。盗難、譲渡等の場合に必要になります。また、スマートフォン等で控えを写真に撮っておくと保管のために便利です。 |
Q3. 通信販売・インターネット等、他店で自転車を購入した場合の防犯登録手続きはどのようにすればよいのでしょうか? A. 通信販売・インターネット等、他店で自転車を購入した場合は、「自転車防犯登録所」の看板が掲示してある防犯登録所(自転車店・スーパー・ホームセンター等)にて手続きをしてください。 この場合、登録者の居住確認ができる身分証明書(公的機関発行の身分証明書、外国国籍の方は外国人登録証明書)の提示が必要となります。 また、防犯登録料として660円(非課税)が必要となります。 ※防犯登録の便宜上、保証書または販売証明書(販売店、商品名、車体番号等の記載があるもの)のご提示にご協力ください。 |
Q4. 防犯登録は全国共通ですか? A. 防犯登録は全国共通ではありません。各都道府県単位で運営されており、各都道府県警察で登録されている所有者情報は全国で共有されておりません。盗難や撤去等に遭った場合や警察官の職務質問などの際、所有者情報を照会してから回答までに時間がかかることがあります。 防犯登録は、自転車を利用する都道府県のものを登録するようにしてください。 |
Q5. 譲り受けた自転車の防犯登録をするには? A. 友人・知人等から自転車を譲り受けた場合は、「自転車防犯登録所」の看板が掲示してある防犯登録所(自転車店・スーパー・ホームセンター等)で手続きしてください。 この場合、登録者の居住確認ができる身分証明書(公的機関発行の身分証明書、外国国籍の方は外国人登録証明書)の提示が必要となります。 また、防犯登録料として660円(非課税)が必要となります。 なお、所有者が変わる場合は、新たな防犯登録番号で手続きをすることとなります。(※前所有者の防犯登録番号のままでの名義変更はできません。) ※防犯登録の便宜上、前所有者の防犯登録カード(お客様控)または譲渡証明書等がある場合にはご提示下さい。譲渡証明書を取得しておくと、当該自転車の所有関係が明確となるため、取得しておくことをおすすめします。 ※譲渡証明書は、下記よりダウンロードできます 譲渡証明書(PDF)はコチラ>> |
Q6. 盗難被害に遭ったら? A. 身分証明書を持参し、お近くの警察署または交番に盗難被害の届出の手続きをしてください。その際、防犯登録カード(お客様控)を持参いただくと、手続きがスムーズに進みます。 ※防犯登録標識(防犯登録シール)や防犯登録カード(お客様控)をスマートフォン等のカメラに収めておくことをお勧めいたします。 |
Q7. 自転車が撤去されてしまったら? A. 駐輪禁止区域に自転車を止めて、行政により自転車を撤去された場合は、速やかに撤去を行った行政へお問い合わせください。条例により短期間で処分される場合があります。 当協力会では撤去に関する責任は一切負担しません。 自転車は、駐輪禁止区域には駐車せず、決められた駐輪場等に駐車しましょう。 |
Q8. 防犯登録の有効期限は?また期限が過ぎた場合はどうすればよいのですか? A. 防犯登録の有効期限は登録をした日の翌年初から10年間です。防犯登録のデータ(情報)は、警視庁にて10年間保管され所有者確認等に利用されます。 10年を経過した防犯登録データは抹消されますので、改めて「自転車防犯登録所」の看板を掲げてある防犯登録所(自転車店・スーパー・ホームセンター等で)で、自転車本体と防犯登録をする本人の居住確認ができる公的機関発行の身分証明書(運転免許証・健康保険証など)の提示をして防犯登録(新規登録)の手続きをしてください。この場合、防犯登録料660円(非課税)がかかります。 |
Q9. 盗難などで防犯登録シールが剥がされた場合どうすればよいのですか? A. 防犯登録シールは同番号の再発行はできないため、新たに防犯登録(新規登録)が必要になります。 改めて「自転車防犯登録所」の看板を掲げてある防犯登録所(自転車店・スーパー・ホームセンター等で)で、自転車本体と防犯登録をする本人の居住確認ができる公的機関発行の身分証明書(運転免許証・健康保険証など)の提示をして防犯登録(新規登録)の手続きをしてください。この場合、防犯登録料660円(非課税)がかかります。 |